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🐈ネコクイズ 問題と解説

ネコの生態・品種・行動・歴史に関するクイズです。古代エジプトから現代の猫事情まで、ネコに関する知識を深めましょう。1110問のうち第11011110問を掲載しています(56ページ目/全56ページ)。

  1. 1101難易度 ★★★☆☆

    猫の血圧が慢性的に高い状態(高血圧)が引き起こす合併症として最も重大なのはどれか?

    正解:網膜剥離による突然の失明
    解説:猫の高血圧(収縮期血圧160mmHg以上)は網膜出血・剥離を引き起こし、急性の失明(突然見えなくなる)として飼い主が気付くことがあります。甲状腺機能亢進症・慢性腎臓病が原因となることが多く、定期的な血圧測定が重要です。
  2. 1102難易度 ★★★☆☆

    猫に対して安全に使用できる鎮痛薬として最も一般的に獣医師が推奨するのはどれか?

    正解:ブプレノルフィン(オピオイド系)
    解説:猫はNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の代謝能力が低く、イブプロフェン・ナプロキセン・アスピリン(高用量)などは腎障害・消化管潰瘍を起こします。猫に安全な鎮痛薬はブプレノルフィン・メサドンなどのオピオイド系が代表的で、NSAIDsは使用する場合も猫用に承認されたもの(メロキシカムなど)を適切な用量で用います。
  3. 1103難易度 ★★★☆☆

    猫の毛玉(ヘアボール)が胃腸閉塞を引き起こした場合の治療として正しいのはどれか?

    正解:外科的手術または内視鏡による除去が必要となることがある
    解説:毛球が大きくなり腸閉塞を起こすと嘔吐・食欲廃絶が続き緊急状態となります。軽度なら毛球除去ペーストや緩下剤で対応できますが、完全閉塞では外科手術(開腹・腸切開)や内視鏡が必要です。早期受診が重要です。
  4. 1104難易度 ★★☆☆☆

    猫のストレスサインとして最も典型的でないのはどれか?

    正解:食欲増加と活動性の増加
    解説:猫のストレスサインには隠れる・耳を後ろに倒す・尾を巻きつける・過剰グルーミング・粗相・食欲低下などがあります。食欲増加と活動性の増加はストレスの典型的なサインではなく(一部例外あり)、むしろ甲状腺機能亢進症などの疾患が疑われます。
  5. 1105難易度 ★★★★

    猫の胃内に異物が確認されたときの内視鏡(胃カメラ)による除去が適応になりにくいケースはどれか?

    正解:鋭利な線状異物がすでに腸管を通過している場合
    解説:胃内の異物は内視鏡で回収できることが多いですが、鋭利な線状異物(針・糸など)が胃を通過して小腸に達している場合は、内視鏡では届かず外科手術が必要です。腸穿孔・腹膜炎のリスクがあるため迅速な判断が求められます。
  6. 1106難易度 ★★★★★

    猫の腹腔内から液体が採取され、それがリバンタ反応陽性(血漿との混合でゼリー状凝固)を示した場合、最も疑うべき疾患はどれか?

    正解:FIP(猫伝染性腹膜炎)のウェット型
    解説:FIPのウェット型の腹水は高タンパク・高フィブリノゲン含有の滲出液であり、血清(血漿)と等量混合したときに繊維素が析出してゼリー状に固まる(リバンタ反応またはリバルタ試験)のが特徴的です。簡易的な補助診断法として有用です。
  7. 1107難易度 ★★★☆☆

    猫の「猫エイズ(FIV)」は現在治療薬があるか?

    正解:根治薬はなく対症療法・支持療法が中心だが、一部の抗レトロウイルス薬が使用されることがある
    解説:FIVに対する根治薬はなく、日和見感染の治療・栄養管理・ストレス回避が中心です。一部では猫インターフェロンや抗レトロウイルス薬(AZTなど)が補助的に使用されますが効果は限定的です。室内飼育・定期健診・良好な栄養管理で長期QOLの維持が可能です。
  8. 1108難易度 ☆☆☆☆

    猫の「黒い爪」と「白い爪」でクイックの確認のしやすさに違いはあるか?

    正解:白い(透明な)爪ではクイックが透けて見えやすく、黒い爪では見えにくい
    解説:白・透明な爪ではピンク色のクイック(血管・神経の束)が透けて見えるため、切る位置の判断がしやすいです。黒い爪では見えないため、少しずつ慎重に切り進めて断面が黒くなってきたらクイックが近いサインと判断します。
  9. 1109難易度 ☆☆☆☆

    猫の「ネコ砂(トイレ砂)」の種類のうち、クランピング(固まる)タイプが広く普及している主な理由はどれか?

    正解:尿が固まって取り除きやすく衛生管理がしやすいため
    解説:クランピングタイプの猫砂(ベントナイトなど)は尿や糞便が固まってスコップで取り除きやすく、砂全量の交換頻度が減り衛生管理が効率的です。これが広く支持される最大の理由です。ただし誤飲時の腸閉塞リスクにも注意が必要です。
  10. 1110難易度 ★★☆☆☆

    猫の飼い主がトキソプラズマ症のリスクを下げるために最も重要な対策はどれか?

    正解:猫のトイレ砂を毎日交換し手洗いを徹底する
    解説:トキソプラズマのオーシストは排泄後1〜5日で感染性を持つため、毎日の砂箱清掃と手洗いでリスクを大幅に下げられます。猫そのものとの接触を断つ必要はなく、調理済み肉の安全な取り扱いや手洗いが予防の要です。

このページは「ネコ」カテゴリのクイズ問題と解説をまとめた学習用ページです。 実際に4択形式で挑戦したい方は ネコクイズ から、全ジャンルからランダムに出題される 全カテゴリミックス もお試しください。